9月23日、サッカー日本代表・南野拓実が所属するASモナコが日本語版の公式ツイッターを更新。南野の画像を公開したのだが、困惑の声が上がっている。
モナコは「今年の #秋分の日 は、みんなで @jfa_samuraiblue(サッカー日本代表のアカウント)の@takumina0116(南野拓実のアカウント)を応援!」のテキストとともに、1枚の画像を公開した。この画像右側に大きく映っているのは、モナコのユニフォームを着た南野本人。左下には「秋分の日」と大きく文字が掲載されている。
日本人が気になってしまうのは、「秋」をイメージした他の部分で、手前には色づいた紅葉が大きく描かれているが、背景はなぜか港。多くの船が海に浮かんでいるのが分かるが、なぜ、港なのかは不明だ。
この画像には、以下のようなコメントがついている。
「相変わらずやりたい放題やられてるタキ」
「モナコが世界で一番秋分の日を盛大に扱ってくれてるのわろた」
「なにこれ 旅行のガイドブックかと思ったら…」
「なんなんや」
「公式さんのこ〜ゆの、ほんま好き」
日本人の思い描く秋分の日のイメ-ジとは合わなかったようだが、遠く離れたフランスのクラブが日本の祝日を祝うことに対して好意的で、南野を通じた日仏の交流となっている。
■南野はドイツで調整中
テキストにもあるように、日本代表は9月23日に親善試合のアメリカ戦と予定している。場所はドイツのデュッセルドルフで、フランスからは当然、日本よりもアクセスしやすい環境にある。南野も招集されており、カタール本大会に向けて貴重な最終調整の場となっている。
27日にはエクアドル戦を同じくデュッセルドルフで予定している。日本代表の攻撃の要である南野が、円熟味のあるプレーを見せるこができるか期待だ。