デンマーク代表のMFクリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド)が、フランス代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。

25日、UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグAグループ1最終節でフランスと対戦したデンマーク。クロアチア代表の結果次第では首位に立つチャンスを残した一戦となった。

立ち上がりはフランスのペースで試合は進んでいくものの、34分にカスパー・ドルベリがゴールを決めてデンマークが先制。さらに5分後の39分にはアンドレアス・スコフ・オルセンがネットを揺らし、2-0とデンマークがリードする。

その後はフランスの反撃を凌いで2-0のまま勝利。しかし、クロアチアがオーストリア代表に勝利したため、2位で終了することとなった。

エリクセンはデンマーク『TV2』に試合後にコメント。良い試合ができたとパフォーマンスに満足感を示した。

「今日は良い試合ができたと思う。全てを考え、コントロールできたことが良かった」

「何度かチャンスを逃したけど、フランス戦で、それをしないということはほぼ不可能だろう」

「僕たちは鋭く、上手くコントロールできていたと思う」