11月1日に日本サッカー協会(JFA)はカタール・ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。
このメンバー発表で、明暗が分かれる結果となったのは、セルティックの3選手だ。9月に行なわれた日本代表のドイツ遠征に招集された前田大然、古橋亨梧、旗手怜央のうち、カタールW杯のメンバーに選出されたのは前田のみで、古橋と旗手の名前は呼ばれなかった。
この発表後、セルティックが公式ツイッターで「ワールドカップの日本代表メンバーに選ばれたダイゼン、おめでとう」と投稿したところ、前田に対して「FWの中で1番期待してます」「大然おめでとう」「2人の分も頑張れ」など激励のコメントが寄せられた。
一方で古橋と旗手の落選に、セルティックファンは驚きを隠しきれないようだ。「セルティックの試合を見ていないのか」「キョウゴとレオが落選なんて信じられない」「がっかりだな」「ジョークだろ?」「コメ欄がすべてを物語っている」「日本の監督は何を考えているんだ」など声が数多く寄せられている。
また、チームの中心である2選手の落選を多くの地元メディアも取り上げており、現地ではかなりの衝撃だったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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