カタール・ワールドカップ(W杯)の全64試合を放送する「ABEMA」が、5日に迫った日本代表vsクロアチア代表について入場制限の可能性を発表した。

【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーター【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーター

1日、日本はグループステージ最終節でスペイン代表と対戦。2-1と見事な逆転勝利を収め、グループ首位でラウンド16に進出した。

新しい景色としてベスト8以上の成績を目標としてきた中、その新しい景色を見られるかどうかが懸かった重要な一戦は、5日(月)の24時からスタートする。

遅い時間ではあるものの、比較的観戦が可能な時間のキックオフということもあり、これまで以上の人が応援することになるはず。そんな中、「ABEMA」が事前に通達を行った。

「連日多くのみなさまに「FIFA ワールドカップ カタール 2022」を楽しんでいただいており、日本史上初となるベスト8かけた一戦となる当日も、多くのアクセスが「ABEMA」に集中することが予想されます」

「そのため、快適な視聴環境を維持するために必要だと判断した際には、「ABEMA」への入場制限をさせていただく場合がございます」

サーバーへの負荷の影響も考えてのこと。ドイツ戦、スペイン戦も多くの視聴者がいた中、クロアチア戦は「ABEMA」で観られない人も出る可能性があるようだ。

また、ここまで3試合で解説を務めた本田圭佑も再び解説を務めることに。名物となりつつある本音の解説を聴きたい人も多いはずだ。

なお、地上波ではフジテレビが生中継。本田の解説は聴くことはできないが、ゲストに元日本代表監督の岡田武史氏、解説は清水秀彦氏、風間八宏氏、坪井慶介氏、小野伸二氏、田中マルクス闘莉王氏が務める予定となっている。【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーター