【FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝トーナメント準々決勝】イングランド1-2フランス(日本時間12月11日/アルバイト スタジアム)
これがフランス代表史上最多出場の実力だ。イングランド戦でリリアン・テュラム氏が保持していた同国史上最多出場記録を”143”に更新したGKロリスは、自らの記録を祝うかのようなスーパーセーブを披露。これには視聴者からも「守護神すぎる」 と賞賛の声が相次いでいる。
28分、イングランド代表MFライスから中央でパスを受けたFWケインは、ゴールまで距離があったが迷わずミドルシュートを放った。強い威力でパンチのあるシュートが、フランス代表選手に当たってコースが変わって枠に飛んだ。止めるのが難しいシュートに思われたが、ケインと同じくトッテナム所属のフランス代表GKロリスが難なく弾き出してみせた。
ABEMA視聴者は「ロリスよく止めたな」「ロリスの安定感」「ロリス乗ってきたな」「当たってるのに止められる」「ナイスセーブ」とフランス代表最多出場記録を塗り替えた守護神に賛辞を送った。
なお、試合前にイングランドメディアから「ロリスが穴」と言われていたが、ロリスは「答えはピッチで示す」とコメントしていた。試合では実際に神セーブを連発し、フランス代表の準決勝進出に貢献と、イングランドメディアを"結果”で黙らせた。
(ABEMA/FIFAワールドカップ カタール 2022)