FIFAワールドカップカタール2022の準々決勝でフランス代表に敗れ、ベスト8に終わったイングランド代表。だが、同代表のレジェンドたちはガレス・サウスゲート監督の体制継続を支持しているようだ。11日、イギリスメディア『BBC』が報じている。

 10日、イングランドはフランスと対戦。前半にはオーレリアン・チュアメニに決められ、先制を許すも、後半開始早々にブカヨ・サカが獲得したPKをハリー・ケインがゴール。1-1の同点に追いつくも、78分にはオリビエ・ジルーの今大会4点目で再び勝ち越される。それでも、途中出場のメイソン・マウントが倒されたことで再びPKを獲得。またもやケインが蹴るものの、枠の外へ。ラストプレーでは、同じく途中出場のマーカス・ラッシュフォードがFKで直接狙うも、僅かに枠の上へと外れ、万事休す。

 56年ぶりとなるW杯優勝は達成出来なかったものの、レジェンドたちはサウスゲート体制を評価。W杯以降も体制継続を希望する声が多く挙がった。

ギャリー・ネヴィル(元マンチェスター・U/イングランド代表DF)

「ガレスには、コーチとして或いはFAで未来をデザインする役割として、さらに2年間、そしてそれ以降も率い続けて欲しい。イングランドは過去10年間でユース年代の大会(2017年のUー20W杯)で優勝し、女子のEURO(2022)でも優勝した。男子の方もEURO2020で決勝に進出している。我々は良いプレーをしているし、テクニカルな選手もいる」

「イングランドはかなり良い所にいる。それについて明確にしよう。素晴らしい未来があり、彼(サウスゲート監督)はその大きな部分を占めている」

マーティン・キーオン(元アーセナル/イングランド代表DF)

「信念を持ってプレーしたし、EURO2024まであと18ヶ月しかない。このチームは一緒にいて構築されるだろう」

ジャーメイン・ジーナス(元トッテナム/イングランド代表MF)

「後悔は無い。大会中に成長し、今日は成熟していた。監督と選手のパフォーマンスに関して、何の不安も無い」

 また、これからの未来に期待する意見や、チームへの感謝なども寄せられている。

ゲーリー・リネカー(元レスターなど/イングランド代表FW)

「また心が痛むけど、フランスに敗れたのは恥じることでは無いし、彼らにおめでとうと言いたい。この立派な若いイングランド・チームは全力を尽くし、ここからさらに良くなるはずだ。彼らの時代が来る」

ウィリアム王子

「ガレス(・サウスゲート監督)、ハリー(・ケイン)、そしてイングランド代表チームの選手とスタッフ全員、全力を尽くした。皆、この大会に多くの力を注いでいたし、誇りに思う。顔を上げて、次に向かおう!」

メスト・エジル(イスタンブール・バシャクシェヒル/元ドイツ代表MF)

「イングランド代表を恥ずかしく思う必要は無い。世界王者に対して力強いパフォーマンスを発揮した。(キリアン・)エンバペをはじめとした相手にも良い守備も見せたが、フランスはいつものように効果的だった。

(サカの公式Twitterアカウントをメンションし、)私の兄弟よ、素晴らしいゲームだった。未来は君のものだ」