ボルシアMGに所属するドイツ代表DF板倉滉が、ドイツ誌『kicker』によるブンデスリーガ第3節のベストイレブンに選出された。

 ボルシアMGは19日にホームでヘルタ・ベルリンと対戦。板倉はセンターバックとして開幕3試合連続となるフル出場を果たし、1-0の勝利に貢献した。『kicker』誌の採点で板倉は「2」(最高1点、最低6点)と評価され、ヘルタ戦のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。

 板倉は前節シャルケ戦に続き、2試合連続で『kicker』誌のベストイレブン入りを果たした。同選手のほかには、バイエルンのドイツ代表FWレロイ・サネやフランス代表FWキングスレイ・コマンらが11人に選ばれている。

『kicker』誌のブンデスリーガ第3節ベストイレブンは以下の通り。

▼GK
アレクサンダー・シュヴォロウ(シャルケ)

▼DF
アモス・ピーパー(ブレーメン)
オザン・カバク(ホッフェンハイム)
板倉滉(ボルシアMG)

▼MF
ミッチェル・ヴァイザー(ブレーメン)
ラニ・ケディラ(ウニオン・ベルリン)
ユリアン・リエルソン(ウニオン・ベルリン)

▼FW
キングスレイ・コマン(バイエルン)
レロイ・サネ(バイエルン)
シェラルド・ベッカー(ウニオン・ベルリン)
ジョルジニオ・ラター(ホッフェンハイム)