勝てばベスト8だ

FIFAワールドカップ・カタール大会のグループステージを突破し、決勝トーナメントに進んだ日本代表。ラウンド16の相手はクロアチアで、前回のロシア大会では2位という好成績を残している。前回大会ほどの勢いは感じられないが、未だ無敗であり、日本代表はどのように立ち向かうのか。スタメンは以下の通りだ。

GK
権田修一

DF
谷口彰悟
長友佑都
冨安健洋
吉田麻也

MF
遠藤航
堂安律
守田英正
伊東純也
鎌田大地

FW
前田大然

スタメンは[4-5-1]でも[3-4-3]とも取れる並びだ。4バックであれば冨安と長友がサイドバックを務める。3バックなら左のウイングバックに長友、右に伊東純也だろう。累積で出場停止となった板倉滉の代わりには冨安が起用されている。怪我の心配もあった同選手だが、満を持して初先発となる。守備力、ビルドアップでの貢献度が高く、右サイドから攻撃の活性化が期待できる

中盤では遠藤が復帰しており、守田とコンビを組む。前線はベンチ外の久保建英の代わりにここまで2ゴールの堂安律が入った。

ベンチには未だ出番のないフィールドプレイヤーである柴崎岳と町野修斗がスタンバイしている。決勝トーナメントから延長戦とPK戦も行われるため、終盤での投入に期待だ。