日本代表は6月6日、キリンチャレンジカップ2022でブラジル代表と対戦。終盤まで相手の猛攻を凌いでいたが、77分にネイマールにPKを決められ、0-1で敗れた。
国立競技場で行われたこの一戦では、試合前の国歌斉唱を、ブラジルはオペラ歌手の新藤昌子さん、日本はシンガーソングライターのナオト・インティライミさんが担当。また、先月亡くなった元日本代表監督イビチャ・オシム氏への黙とうも行なわれた。
ブラジルの大手メディア『Globo』などに寄稿しているブラジル出身のブルーノ・カスクッチ記者はこの試合を現地取材。入場シーンが印象的だったようだ。
最近の日本代表の試合ではよく行なわれている、スタジアムの照明を落とし、ファンがスマートフォンのライトを一斉につけて両チームを迎える光景を動画で撮影。自身のツイッターに投稿し、次のように綴っている。
「国立競技場の美しいパーティーだ」
幻想的なシーンに感動を覚えたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】ブラジル人記者が投稿した、日本対ブラジルの壮観な入場シーン